試験科目ごとの難易度を把握することの重要性とは?

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試験科目ごとの難易度を把握することの重要性とは?

科目別難易度を知ることで勉強法も変わってくる

ここまで、FP3級、2級、1級の順に、学科試験と実技試験それぞれについて、試験の合格率・難易度について見てきました。特に実技試験については、複数の試験科目のなから任意の1科目を選択して受験するシステムになっていますので、選ぶうえでのヒントになるように、試験科目ごとの難易度についても併せて紹介しています。

さて、「複数の試験科目からなる」という意味では、学科試験もそうなのですが、ただこちらの場合には選択の余地はなくて、すべて受験しなければならないため、各ページのなかではあえて試験科目ごとの難易度についてはふれてきませんでした。
しかし、皆さんがこれから受験勉強をしていくうえでは、学科試験についても試験科目ごとの難易度を把握しておくことは非常に大事なことですので、このページで確認しておきたいと思います。

「選択の余地がないのなら、結局は全科目を学習しなければならないわけで、試験科目ごとの難易度を把握したところであまり意味がないのではないか」。そんな声も聞こえてきそうですが、それは半分正しく、半分間違っていると言えます。
なぜなら、FP試験には試験科目ごとに足きりが設けられていないため、苦手科目はある程度捨ててしまって、そのぶん得意科目で得点を稼ぐといった試験戦略を採ることも可能だからです。

以上は、FP試験当日の試験戦略になりますが、これを受験勉強期間の学習戦略に落とし込むと、このように言い換えることができます。
高得点が見込めない難しい科目の学習はある程度捨ててしまっても、そのぶん高得点が見込める易しい科目の学習に時間を費やす――。実はこれこそが、FP試験に効率的に合格するための受験勉強の秘訣なのです。

そしてもちろん、そうした受験勉強を実践するためには、6つある試験科目のうち、どれが得点を稼げる科目で、どれが得点を稼げない科目なのかをしっかりと見極める必要があります。その意味でも、FP学科試験の試験科目ごとの難易度を把握することも非常に大事だというわけです。


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