FP試験独学のヒントは日常生活の中にある

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FP試験独学のヒントは日常生活の中にある

いろいろな場所で教材を集めよう!

私たちにとって身近な「お金」に関する試験であるFP試験にあっては、いわゆるテキストや問題集だけが教材ではありません。テレビのニュース、新聞記事、各種パンフレットなどのすべてが学習に役立つ教材であり、それらは日常生活のなかのありとあらゆる場所に転がっています。通学講座や通信講座と比べて学習環境に劣る独学においては、それらを有効活用することが重要になってきます。

勉強法
ただし、テレビのニュースや新聞記事については、特別なことをしなくても自然と目や耳に入ってきますが、それ以外のものについては、入手するために自らアクションを起こすことも必要です。ここでは、どこに行けばどんなものを手に入れることができるのか、その一部を簡単にご紹介したいと思います。

「役所・税務署」……年金、保険、相続・贈与などに関するパンフレット
「銀行」……年金、保険、投資信託、外貨預金、個人向け国債などに関するパンフレット
「保険会社」……各種生命保険・損害保険に関するパンフレット
「証券会社」……ETF、J-REIT、外貨建てMMFなどに関するパンフレット
「その他」……全労済・県民共済の保険に関するパンフレット


日常生活もまた格好の教材

上で、役所・税務署、銀行、保険会社、証券会社などで入手できる教材についてご紹介しましたが、実はそれらよりもっと身近なところで入手できる教材があります。それは、受験生本人の日常生活です。

たとえば、会社員の方であれば、会社から源泉徴収票を受け取るかと思いますが、これもまた教材のひとつ。源泉徴収票からさまざまな税金を加味して手取り額を計算する。これも立派な、FP試験の勉強です。

生命保険や損害保険に加入している方、あるいは住宅ローンや教育ローンを組んでいる方であれば、それらの内容を点検してみるのもやはり、FP試験の勉強になります。

このように、FP試験で学ぶ内容というのは、法律のような机上の空論ではなく、日常生活に根差した具体的かつ実際的な知識です。たとえテキストを読んでいてわからない事柄があったとしても、日常生活のなかに理解のヒントが隠されていることも少なくありません。だからこそFP試験は、講師が付かない独学という勉強法でも合格を目指すことができるのです。


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>>FPに独学合格できる必勝の教材セット

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